幅広い業務とさまざまなチャレンジができる会社 | 日本電熱 採用サイト

[ エンジニア座談会 ]

幅広い業務とさまざまな
チャレンジができる会社

技術者として入社し、それぞれの部署で活躍する4人の皆さんに集まってもらい、入社のきっかけや社風、仕事のやりがいなどを語っていただきました。部署の垣根を超えた明るい雰囲気も感じてください。

技師長:田中 賢さん
神奈川県出身。大手電機メーカーからの出向をきっかけに、2002年入社。
技術部部長:田中紀幸
岐阜県出身。建築用オイルダンパーの設計職を経て、2006年入社。
事業推進部開発グループ長:西原 剛
長野県出身。1996年、新卒で入社して暖房家電の設計開発を経て現職。
製造部 工機組立チーム リーダー:新(あたらし)秀紀さん
埼玉県出身。建設業を経て、日本電熱の派遣社員から2014年に正社員に。

幅広い業務とさまざまなチャレンジができる仕事

Q.まずは、皆さんの入社のきっかけを教えてください。

田中技師長:
私はもともと大手機械メーカーから2年間、日本電熱に出向していて、そのまま出向元に戻らず2002年に入社しました。当社に残ることに決めたのは、当時こちらでやっていた仕事が面白かったからです。出向元の大手機械メーカーでは大きな歯車の一部のように製造の一工程にしか携われなかったのに対し、日本電熱では自分が設計したものを実際に試験し、お客さんのところにもっていって評価してもらい、生の声を聞くことまでできる。その分、苦労はありますが、さまざまなことができる点が大手企業にはない魅力でした。

田中部長:
私も転職組で、以前は鉄道や電力関係の金具を作る栃木県の会社で、制振用のオイルダンパーの設計や試験を10年間担当していました。しかし、諸事情があって長野県に引っ越してきたい思いがあり、たまたま当時、当社に勤めていた方とご縁があって紹介していただいて入社しました。ヒーターへの興味は一切なく、むしろ電気関係は苦手だったので当初は不安しかなかったですね。

西原:
私は信州大学繊維学部を卒業し、1996年に入社しました。電気毛布や電気カーペットといった暖房家電製品の事業部に入って設計・開発関係にずっと携わり、今も開発の仕事をしています。大学時代に学んでいたのは化学系なので電気はあまり関係がなかったのですが、新しいことをやろうという思いがあり、当社には先輩が何人もいましたし、実家も近かったので入社を決めました。電気は入社してから勉強した部分が大きいのですが、新しいことをやれたのは楽しかったですね。

新:
私は埼玉県出身ですが、もともと安曇野市で建設関係の仕事をしていました。その時から製造メーカーで技術をもった日本電熱という会社に魅力を感じていましたし、実はだいぶ以前に一度、面接を受けたこともあるんです。結果的に落ちてしまったのですが、その後、派遣社員として働き、2012年に本採用になりました。相当、努力しましたよ(笑)。今期からは新たにチームリーダーになりました。

Q.では、今の仕事の内容を教えてください。

田中技師長:
技師長という役職で、全社の技術全般に携わっています。全社的に今取り組んでいることと次に必要なことの両方を把握し、当社の古い技術は見直して、使える様に維持して、新しい技術を盛り込むのが主な仕事です。また、社長勅命の提案に対し、実際に会社の資源を使って実行するのも仕事。まだ実際に形になっているものは少ないのですが、今はどういうものが作られ、今後実現性があるかを判断するほか、腐食に関しての情報のつなぎや外部機関とのネットワークの拡大なども今取り組んでいるところです。

田中部長:
私は技術部長なので、部の運営管理が仕事です。ただ、本来はいけないんですけど、すぐに図面を描きたくなってしまうので時々描いています。そこに注力してはいけないのですが、ものづくりに携わっていたいですし、やはり考えて図面を描いている時が楽しいですね(笑)。

西原:
私がいる開発グループは、他の部署に比べると仕事が多岐にわたっています。日本電熱が普段やっているヒーターに関わる仕事ももちろんありますが、全く違う分野の開発もしていて、メンバーもそれぞれに開発テーマをもっています。全自動コーヒーマシン「カフェロイド」の開発も私の部署がメインで取り組みました。それ以外にもバイオマス関係などヒーターを使わないものや、基礎研究、要素技術開発などもやっていて、うまくいけばそれを製品化していきます。

田中技師長:
世の中で今、話題になっているものや、話題になる先のものを電熱の技術と組み合わせたらどうなるか、あるいは新しく技術を作っていくか。そういう部署ですよね。

西原:
トレンドを踏まえながら、中長期的に見て新しいものづくりを始めてみたりもしますね。グループ長としては、目先のことよりも先を見た時のあるべきビジョンについて会話をし、みんなが先を見て開発できることを心がけるようにはしています。

田中部長:
私も本来はもっと部のメンバーが仕事をしやすいような環境を整えたり、全社的に3年・5年・10年先のことを考えながら、技術部の人員配置や技術・設備の導入などを重点的に考えなければいけないのですが、どうしてもものづくりに関与したいところが強く出ちゃっていますね(笑)。

新:
私は工機組立チームのチームリーダーをしていますが、仕事としては現場管理・監督ですね。特殊な装置の組み立てと運転、試験をしています。仕様はお客様に合わせて設計しているので、毎回作る製品の形はまちまちです。最終的に自分たちが作ったものがお客様のもとに届くので、品質には気をつけていますし、チームリーダーとしてはみんなが安全であることを一番に心がけています。それと、やはり会社としては効率的に作らないと利益につながらないため、重要工程など力を入れるべき部分とそうでない部分を決め、スケジュールを立てるのが主な私の役割です。
実は今の部署に来る前は西原さんの部署にいたのですが、それ時の経験もかなり製造現場で生きています。図面の見方はもちろん、設計をしていたので、設計者はこうやりたいんだなという気持ちを汲み取って製造をしていますし、「こうしたほうが早くできるな」と思えば、設計者にフィードバックしてどんどんと精度を上げるようにしています。

年齢や社歴に関わらず会話が飛び交う風通しのよい社風

Q.職場の雰囲気はどんな感じですか?

田中部長:
技術部は20代・30代の若手が少なくて、主力は40代です。年齢層のバランスが悪いところが悩みですが、40代の人たちが若手の面倒を見てくれているので雰囲気はすごくいいですね。それに、ここ数年で若手社員が増えたので、多少の安心感は増えたかな。でも、10年後を考えると本当は20後半から30前半の層がもっと厚いと、この先すごく安定しますね。

田中技師長:
今、若手が入ってきて後輩に新しく教える流れができてきていますよね。教えるとなると自分が勉強しなければなりませんし、最初に自分が悩んだところを共有したりもしますし、その辺がうまくつながってきているおかげで、技術者の底上げになってきているように思います。

田中部長:
ただ、今の大学の工学部は情報系など学科の範囲が幅広くなったので、機械や電気を学ぶ学生がぐっと少なくなった結果、機械設計や電気設計を志望する新入社員は少ないですよね。だから、例えば数学年下の後輩に教えるのはそんなに難しくないけれども、10年も間が空いてしまうと年齢差がありすぎて、先輩も入社時のことを覚えていないので何から教えていいかわからないし、若手社員も10歳以上も年上の先輩には聞きづらいと思うんです。コミュニケーションや考え方、リアクションも違いますし。だから、うちのグループ長や先輩方は若手に教えるのに苦労しているかもしれません。

田中技師長:
ただ、最近はコミュニケーションツールとしてLINEを使う若手も多く、逆に最近の情報をもらえたりするので、若手が入社することで会社の刺激にもなっていいですよね。

田中部長:
確かにそうですね。それに、ここ数年で立て続けに若手社員が入ったので、同世代には同世代の悩みがあると考えると、若手社員たちにとっては安心感が増えたかも知れません。今後も継続して新入社員が入ってくれたら先輩方は励みになるし、若手も仲間意識が出てくると思います。

西原:
うちの部署の雰囲気は和気あいあいと言えばいいのか、うるさいと言えばいいのか(笑)。みんな、よくしゃべる。お互いにいろいろな開発をやっているので情報共有をしなければいけないし、一人で悩んでいたら突破口がないので、お互いに話し合うことを大事にしています。雑談も多いんですけど、やはりそのなかから思いつきも出ますので。それに、みんな席についていないことが多いですね。座って話していてもなかなかアイデアが出てこないので、開発室などに行って実際のものを触りながらフリートークをするような環境をつくっています。

田中技師長:
やはり会社のなかがうまく回るには会話や情報共有が必要なので、私は技師長としてあまりしかめっ面して歩かず、なるべく話しかけてもらえるようにコミュニケーションを図っています。くどいと言われますけど(笑)。あとは技術的な質問があったら、どんな形であれ答えられるようにしています。

新:
うちは昔は年配の職人が多かったのですが、最近は若い人が多くなってガラリと雰囲気が変わりました。世代交代ですね。

Q.電気系を志望する学生が少なくなったという点では、電気系の勉強をすることや仕事にすることの面白さはありますか。

田中部長:
私は電気をやりたくて入ったわけではないですが、入ってわかる面白さはありますよね。

田中技師長:
電熱って製造と直結しているじゃないですか。自分の考えた設計を製造現場で作ってもらって、そこで試せる。電気を流したらヒーターが真っ赤になりますが、設計が悪いと切れたり壊れたりしちゃうんですね。それで、どこまでやったら駄目だとか、こういうことによって値が決まっているかと気づけるところがいいですよね 。

田中部長:
それに、設計したものを形として表せ、見て触れられるのがいいですね。ITやプログラム関係は世間的に派手ですが、実際に手に取って触るというのは難しい。その点、機械は触りながら作ったり動かしたりができる魅力があります。それは入社してからじゃないとわからない魅力でしたね。

西原:
作る楽しさや設計する楽しさが直結しやすいという意味では、プラモデルやロボットが好きな人にはすごく楽しい仕事でしょう。自分で作って動かせるので、わかりやすいといえばわかりやすい。それに「カフェロイド」の開発の場合、自分たちだけではコーヒー業界のことや世の中のトレンドはわからないので、業界に飛び込んで老舗メーカーから新しい企業まで直接行って話を聞いたり、仲良くさせていただいて教わることもありました。私たちだからこそできることがあると感じています。

苦労の分だけ仕事の面白さと成長を実感! 仲間との絆も深化

Q.では、これまでで印象に残っている仕事はありますか。

新:
年に2台くらい、何に使うかもわからない大型の機械を製造するのですが、今まさにそんなものを手がけています。製造のピーク時は心配で何回も夢を見ますし、朝パッと目が覚めます。「やばい、大丈夫かな、やらなきゃ!」って。田中部長はよく夢に出てきます(笑)。毎回作るものが違うのでほぼぶっつけ本番の難しい仕事ですが、やりがいはあります。やはり自分がやりたくて入った仕事なので楽しんでいます。

田中技師長:
例えば発電所で使う装置はお客様の命を預かる機械になるので、作る時は気になるよね。設計するほうもドキドキだし。

田中部長:
ものづくりって、やはりいろいろなトラブルが起きるんですよね。それを乗り越えるためには、私は仲間がすごく大事だと思っています。お客さんに納めた後のトラブルであればすぐに解決しなければいけないので、そんな時に仲間がいろいろな手助けやアドバイスをくれたり、協力してくれてトラブルを解決できた時はなんとも言えないうれしさがあります。もちろん、お客さんからはすごく怒られますが、こちらも誠意を込めて対応し、解決した時はお客さんも仲間の一人になってくれ、その一体感は何ものにも代えがたい幸せがありますね。
実は入社してすぐの頃、ある大きなトラブルを抱えてしまったことがあったんです。液体を温める製品を70台ほど納品したお客さんの工場で、ありとあらゆるところから液体が漏れ出して。私が客先から会社に電話をしたら、1,000km以上も離れた現場だったのに仲間たちが徹夜で車を飛ばしてきて助けてくれました。こんなふうに意外とトラブルを楽しんで何とかしようというメンバーが多いんですよね。喜んではいけないんですけど(笑)。それで、その2期工事でさらにその会社に80数台を納品する予定だったのですが、先方では当社に発注するかもめたらしいんです。でも、あとから商社の人に聞いたところ、1期工事を担当した先方の社員たちが「こんなに一生懸命に対応してくれる会社はないから、2期工事も日本電熱に頼もう」と擁護してくれて、無事、2期工事もいただけました。トラブルの最中は一生解決しないのではないかと思いましたが、誠意をもって対応すればお客さんとも仲間になれるんだなと。入社してすぐの仕事だったので、今でも印象に残っていますね。

西原:
私もいろいろありましたね。ロータリーキルンなどは面白かったね。

新:
はい。僕が西原さんの部署に所属していた時に先輩が設計した商品ですが、その直後に僕は製造部に異動になったので、そのまま先輩の設計図を製造現場にもっていって作りました(笑)。作ったのは、大型トラックの荷台のような大きな回転炉ですね。そのまま納品先の青森まで設置に行き、本当に設計から全部関わったので面白かったですね。

西原:
この仕事は一発勝負が多いので、なかなか試して作ることができず、やはり実際に現地に行って設置してからわかることもあるんですよね。

田中部長:
それに、当社の製品は数十年使われてメンテナンスに帰ってくるものがあるので、みんなで同じ方向を向いて作らないといけないんですよね。意志をそろえ、設計と製造の双方でコミュニケーションを取り、上司も部下のやり方が正しいかを確認する必要があります。ただ、社内の連携はうまく取れていると思いますよ。

田中技師長:
日本電熱の製品はほとんどがオーダーメイドなので、世の中の困り事やお客さんのニーズを汲んで設計するんですけど、難しいニーズを具現化していくことが非常に多いんですね。そこで、事前に解析やシミュレーションを徹底的に行う苦労が絶えませんが、やはりその苦労が最終的に製品に転化されるのはやりがいですね。ただ、その過程は部署をまたいで喧々諤々(けんけんごうごう)です。ああやったらいいのではないかとか、この部品を作り直せとか。

西原:
大体記憶に残っているのは苦労した話ですね(笑)。苦労の度合いが大きいほど印象に残りますね。

田中技師長:
例えば、ロシア近くのマイナス25度の極寒の地で使われるガスの装置は日本でテストできないじゃないですか 。法令も過渡期ですし。ある部品はルールがないから自分で試験し、うまくいかない場合はどうやって極寒の地で耐えられるようにするかを、いろいろな部署と試行錯誤しましたね。海外のルールがあっても日本の規格で作らなくてはいけないし、日本の規格がない時には自分たちでデータを取らないといけない。それに、医療など世の中にないものを作るのはすごく難しいですね。だけど、実際にそういった過程を経て製品が作れていることは日本電熱の強みであるとは思います。

西原:
当社では広い範囲で仕事ができるのもやりがいです。一方で、例えば設計だけやりたいのであれば大きな企業や設計会社に就職したほうがよいでしょう。当社では、設計や製造、評価からお客さんと直接会ったり、時にはお客さんと契約の話までしたり、必要なものを購入したり、トラブルがあればエンドユーザーに謝りにいくこともできます(笑)。広く仕事ができるのは、この会社の面白いところ。私も大学の友人と会うと、大手企業で働く人は仕事の範囲が狭いんですよね。だから私の仕事は驚かれますね。

田中部長:
設計もあまり束縛がなくて、割と自由にできますよね。当然、守らなければいけないものがありますが、いろいろな発想を反映できて先輩から止められることもなく、アドバイスをくれる先輩もたくさんいて否定されないので、チャレンジはしやすいですね。

田中技師長:
その代わり、自分である程度行動して発信しないと扉は開かれません。だからこそ、自分から飛び込んでくれる人にとっては自分の可能性を表現できる場所になると思います。新も溶接をやりたいと、いろいろと条件を聞いて勉強し、いまや溶接といったら新に聞けば大体教えてもらえる存在になりました。新しいことに挑戦したり、自分のやる気を突き詰めていく機会を与えてくれる会社ですね。

新:
資格を取ったり研修に行きたいという要望に対しても、管理側はある程度融通を利かせてくれて自由にできます。

西原:
「カフェロイド」の開発でメインになって動いた社員も、先日コーヒーのインストラクターの資格試験を受けて、無事合格しました。ヒーターの会社ですよ、ここ(笑)。

田中技師長:
資格を取ることで社内にフィードバックもできるので、会社としてはギブ&テイクです。新も身につけた技術はちゃんと製品に反映されて信頼性が上がっています。

田中部長:
ただ、やりたいことは声に出して言わないといけないですよね。

新:
製造の現場でもみんなに満遍なく柔軟にチャンスが行き届くように計画を立てています。溶接も結構いろいろなジャンルがありますし、資格をもっているからできるという次元の仕事でもないんですよね。そこで、協力会社さんにお願いをしてまで技術を身につけたり、講習会に行って腕を上げたいという若い社員が今集まっているように感じています。

期待するのはコミュニケーション力とチャレンジ精神!

Q.部署を超えた会社全体の雰囲気はどのような感じですか。

田中技師長:
会社全体は、とにかくまずはやってみようという考えがありますね。あとは日本電熱らしさというと、みんなでやることかな?

西原:
ピンチの時の団結はすごいですね。関係部署だけではなくて、それ以外の部署も顔を出します。

田中部長:
東京スカイツリーのパネルにヒーターをつけた時も、短期間でたくさんのヒーターを作ったんですよね。製造だけでは間に合わないので、私もゴムをはめるような仕事をしました。

西原:
いわゆる会社内内職みたいなものですよ(笑)。

田中部長:
ちょっと仕事の合間ができたらゴムをはめてくれ、という感じで、実際に工場に行って作ることもしました。昔は納期が間に合わないものをみんなで徹夜で作ったり、工場の中にダンボールを敷いて寝たり。もちろん今はやっていませんが、そういうことを楽しむ雰囲気はありますね。

田中技師長:
最近でも管理者が現場でお手伝いし、翌日は技術者がお手伝いするようなケースもありましたよね。お客さんの要求で、工場の作業者だけでは間に合わないので、みんなで動こうと。ちゃんと技術指導を受けてからですよ(笑)。普段は事務をやっている管理者も機械を動かして「こうやってできているんだ」って。そういう場面で現場に行ったりもしていますよね。

田中部長:
私は現場に手伝いに行くと、普段現場にいる人より数をこなしたい、負けないという気持ちが働いてしまいます(笑)。どういう工夫をしたら勝てるかと探しながらやっています。

新:
あまり部署ごとの区切りはないですね。困っていたら「しょうがないからやるか」という感じです。目標はやはりお客さんのほうを向いていて、みんなで協力するしかないとわかっているので。出荷時も本来はうちの部署で製品の出荷梱包をしなければいけないのですが、何もいわなくても購買部の人が手伝ってくれて助かっています。

Q.求める人物像や、新入社員に期待することはありますか。

田中技師長:
いろいろな物事に興味をもってほしいのと、自分の可能性に対して否定するのではなく、まずは行動してみる人が入ってくれたら、日本電熱がさらに伸びるのかなと思います。

田中部長:
私はこの3年間、リクルート活動で出身校に行って学生さんと話をするのですが、学生からは「何を準備しておけばいいですか」とよく聞かれるんです。必ず答えるのが「今さら勉強をするよりもコミュニケーション力をつけてきてくれ」ということ。先ほど言ったように、ものづくりは仲間をつくらないとできません。そのためにはコミュニケーション力が必要ですし、自分で何か技術を身につけようと思ってもコミュニケーションがとれないとなかなか人に聞くこともできません。とにかくコミュニケーション力さえ武器にすれば、会社に入っていろいろなことを学べるので、まずはコミュニケーション力を大事にしてほしいですね。

西原:
私が特に学生さんに言いたいのは、今専攻している学問に左右されなくてよいのだということ。私もそうですが、入ってから勉強すればある程度どんな仕事もできますし、学問になっていない仕事が世の中にはいっぱいあって、実際にそれで社会が回っていることが多いですからね。だから、やはり今の勉強が大事なのではなく、何をやりたいか、チャレンジする精神をもてる人が望ましいです。それに、当社は自分が望めば仕事が広がりやすい場所なので、チャレンジ精神をもっている人は楽しいと思います。そういう楽しさを味わってほしいですね。

田中部長:
また、若い人が入ってくると、今までにない発想を聞かされて刺激を受けますよね。こっちもうかうかしていられないというか。それに、みんなが近くにいてお互いの仕事が見えるので、年下の社員でも製造ができるのはすごいなと尊敬しますよね。溶接をしろと言われても、私には絶対にできないですから。当社ではすごく薄いものを溶接するので、普通は穴を開けたり溶けてしまったりするんですよ。お互いにやっている仕事がよく見えているから、きっとお互いが尊敬しやすいですよね。

新:
それに、当社では本当に何でもやらされるので、何でもやりたい人はとにかく大歓迎ですね(笑)。それがこの会社のいいところなんですよ。やったことがないことでも挑戦させてもらえますし、気持ちがあればできます。そうすると嫌でも仕事を覚え、全然知らないことも身について楽しいんですよ。それが何らかの力になるので、私はやはりこの会社に来てよかったなと思っています。

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