手探りで調べる。学ぶ。つくる。会社も自分もチャレンジ | 日本電熱 採用サイト

[ 営業インタビュー ]

手探りで調べる。
学ぶ。つくる。
会社も自分もチャレンジ

営業部 東京営業グループ
大須賀愛
2014年10月入社

とにかくアットホームな会社を探していました

東京営業所で家電の営業を担当し、特に『Mignoron(ミニョロン)』はPR業務、販売などほぼ一人で担当しています。
ミニョロンの販促について、Webや雑誌広告、イベント、プレスリリース、SNS運用などの年間計画を立てるところから代理店と一緒にやっています。日本電熱には転職で、営業事務として入社しました。前職はアパレル業界で働いていて、とにかくアットホームな会社を探していました。面接していただいた営業部長と上司の指田さんが暖かい感じだったんです。一般企業に入ることも、営業事務も初めてだったのですが、日本電熱が不思議と気になり入社しました。

入社当時からどんどん口を出していました。

営業事務として東京支店に入社して2年ほど経過した時期がちょうどミニョロンの開発期だったんです。指田さんがプロジェクトに関わっていて、東京支店で女性が私一人だけだったこともあって、いろいろ意見や感想を求められるようになりまして。ものづくりが元々好きですし、積極的に口を出すようにしていたら、だんだん私もプロジェクトメンバーの一員のようになりました。
女性向けのEMS機器(腹筋ベルト)で「マカロン」というコンセプトは決まっていたので、実際にスイーツのマカロンを買ってきて見比べたりもしましたね。それまでのトレーニンング器具は男性的でいかにもマッチョな感じが多い中でかわいらしい女性向けの製品がないなと思い発売に向けて、提案をたくさんしました。

大変だけど、楽しかった。営業事務からミニョロンの営業担当へ

ミニョロンの開発と営業事務との両輪は忙しくて大変でしたが、上司から「そんなに好きなら専門でやってみれば」と言っていただきました。ずいぶん悩んだのですが、仕事は本当に楽しかったので営業に転属しました。
やりがいはとてもあります。大変さも大きいですけれど。例えば、雑誌のタイアップ記事ができあがったときは、すごく嬉しかったですね。販売のための戦略を自分で立てて、それが実際に機能して、製品が売れるとめちゃくちゃ嬉しいです。
会社内でも自分で企画書を用意して変な提案をいっぱいしてきました。その都度驚かれるんですが、それでもいろんなことをやらせてくれます。
営業部のスタッフ全員が自分の意見を上司に言える環境なのがありがたいです。意見を言える環境じゃなかったら、「営業をやります」って思えなかったかもしれません。ただ、よくケンカしますけど。めちゃくちゃケンカしますけど(笑)。

手探りで調べる。学ぶ。つくる。会社も自分もチャレンジ

エンドユーザーに向けたプロモーションやオンライン販売は日本電熱では始めてのチャレンジなので、上司も私も分からない者同士でよくぶつかっています。
特に、オンライン販売はゼロからのスタートなのでとても大変でした。怒涛の日々だったので記憶が曖昧になるくらいです(笑)。業者さんに教えていただいたり、セミナーに参加したりして必死に学んで、手探りで作っていきました。次の新製品などで販売に関わる人にはそういった大変さを軽くできるように社内環境を整えたいと思っています。
お客様がミニョロンのよさを知って買っていただくのが一番ですが、ゆくゆくは日本電熱のブランド力で買っていただけるようになりたいと思っています。「次の製品が楽しみ」と言っていただけるように。
今はまず製品を知っていただくことが第一なので、まずはそこを乗り越えたいと思っています。

自分の意見を大切にしたい。

上司と話しやすいところですね。気さくにしゃべれるし、相談もしやすい。それは私だけではなくて、みんな上司とよく話していますね。社長も話しやすく、仕事じゃない話でもいろいろ聞いてくれる。そこがすごくいいなと思っています。上司と話すとやっぱり勉強になります。
日本電熱の家電ジャンルは会社としても新しい取り組みの過程なので、「チャレンジしたい」と思っている人たちが入ってくれたら嬉しいです。色々なことを自分から提案して形にしていく人が向いていると思います。
私は仕事をする上で、「自分が真剣に考えたことは発言すべき」と思っています。上司でも、社長でも、自分が真面目に考えたことはきちんと伝える。日本電熱はそれができる会社です。新しいことにチャレンジしたい人はぜひ一緒に働きましょう。

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