金属加工&溶接編 | 日本電熱 採用サイト

レッツエンジョイものづくり!
ゼロからつくるヒーター工場見学

長野県安曇野市で熱に関するさまざまな製品を展開している日本電熱。工場ではどんなものがつくられているのでしょう。就職活動中の女子大学生・デン子ちゃんが工場見学に訪れました。

女子大学生・デン子ちゃん
長野県松本市出身。都内の大学に進学したものの、就職は地元企業を希望。休日の過ごし方は女子の趣味のテッパン・カフェ巡り。

金属加工&溶接編

我々が得意とする金属加工は、熱が伝わりやすい銅やアルミといった素材です。
ここの職人さんたちはこの材料をほぼ真っ平らに仕上げて行きます。加工中の歪量を理解しながら加工するので、その精度は一級です。
実は当社には溶接士がたくさんいて、いろいろな法律に則って資格を取得しています。当社に求められるのはヒーター用の薄い溶接で、難度が高いもの。彼は0.4mmのステンレスをもれなく溶接できる技術者です。すごいよね。特殊な溶接も当社の技術のポイントです。
ここは半導体やFPD(ディスプレイ)の製造装置に組み込むヒーターを組み立てているクリーンルームです。半導体は今や生活には不可欠なものとなっています。この半導体を作るのにも、たくさんの熱処理工程があります。
デン子さんのスマホに入っている半導体も間違いなくここのヒータで作られているんですよ。
私たちの仕事はヒーターから出た熱をいかに効率よく伝え、必要がないところには伝えないか。熱の制御ってそう言うことですよね。また、冷やすこともそのひとつです。だから、私たちは冷却機器も納めているんです。
ここで作られる製品は半導体製造機器の心臓部ともいえる部品です。世界中で使われていますので間違いなど決して許されることがありません。厳しい変更管理の下で作られ、出荷前にはすべての製品が厳しいチェックを受けて1台ずつエビデンス(証拠)をもって出荷しています。
なんか「エビデンス」って響きがカッコいい...。
我々が得意なのはお客様の困りごとに対して喜んでもらう提案をすることです。お客様の想像通りの提案ではダメで、お客様が想像もしていなかったような提案が大事ですよね。お客様に感動を与えなくては楽しくないですよね。私達はいろいろな種類のヒーターをつくっているので、幅広い提案ができるのも強みです。そのためにはお客様とのコミュニケーションが重要なんですよ。
なるほど。それってどの仕事にも通じるかも。

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「どんな会社がいいか迷っている」「どんな人が働いているか見てみたい」「いきなり面接に行くのは緊張する」など、就職活動はいろいろな思いや悩みがあります。
日本電熱では現場をご紹介する会社説明会・工場見学を行なっています。先輩社員との座談会では自由に日本電熱についてお聞きください。まずは一度、会社の雰囲気を見に来ませんか?